MCX ガスブロ に搭載するならやっぱり SIG ドット?!
SIG MCX に搭載する光学機器の考察
今週から予約を開始した、東京マルイMWS Zシステム準拠の SIG MCX ガスブロ ですが、大変ご好評で多数のご予約・お問い合せを頂いております。
SIG AIR 電動ガンの人気もあり MCX をサバゲーフィールドで見ることも多くなりましたが、ガスブロでは初登場となります。ご予約頂いたお客様は早くも「どんな光学機器を載せようか?」「どんなアクセサリーパーツを付けようか?」「どんな ストック を付けようか?」とワクワクされている方も多いのではないでしょうか?!
そこで、今回は実銃の SIG MCX の画像などを見ながら、どんなドットサイトやスコープが似合うのか見て行きましょう。
SIG SAUER のドット・スコープは当然ながらド定番
SIG MCX なんだから光学機器だって当然 SIG SAUER でしょ!という方も多いと思います。実際、 NGSW (Next Generation Squad Weapon)として選定されテスト運用が予定されている XM-5 ( MCX SPEAR )は、アメリカ軍こそVortex XM157 Fire Controlを搭載していますが、 SIG SAUER のキービジュアルでは TANGO6 が乗っています。
TANGO6 は1~6倍の可変倍率ショートスコープなので、1倍でプリズムサイトの様にドットサイト的な使い方もでき、オールマイティーに使えます。ビジュアル的なマッチ度はNo.1かも?!
TANGO6 は実物こそかなり高いスコープですが、 MCX 人気によりレプリカもいくつかあり、定番中の定番と言えるでしょう。
その他、 SIG SAUER によるプロモーションではショートバレルに ROMEO4 ドットサイトを搭載しているパターンも多くなります。今回発売となる MCX ガスブロ は基本ショートモデルなので、こちらが本命とも言えなくはないですね~!
小さいドットサイトがお好みであれば ROMEO5 もアリかと思います。
著名インストラクターの MCX は?
SIG MCX は実銃界ではタクトレやシューティングマッチなどでも当然人気のライフルになります。 SIG SAUER のプロモーション以外ではやはり Aimpoint ( エイムポイント )や EOTech ( イオテック )が搭載されている画像は良く見られます。
日本のサバゲー界でも人気の T.REX ARMS は Aimpoint T2 や COMP M4 を搭載。現役軍人Youtuberとして有名な Garand Thumb は EOTech EXPS を搭載した MCX を自身の Youtube チャンネルで披露しています。
また、 Garand Thumb は SIG MCX SPEAR LT の紹介では SIG ROMEO8 を搭載。SIG SAUER による XM250 ライトマシンガンのキーヴィジュアルでも搭載されており非常にゴツいイメージがありますが、 MCX と合わせてもこれはこれでアリですね!
まさかの人物も MCX を愛用
ほかにも SIG MCX との光学機器との組み合わせがないかとリサーチしていたところ、あまり参考にはならないかも知れませんが意外な人物による MCX と ドットサイト のセットアップを発見しました。
どこのオッサンやねんと思いました?なんと恐れ多い!
この方はヨルダンのアブドラ国王。一国の主が本格的なタクティカルデモンストレーションを披露しております。 MCX に載っているのはレーザーポインター付きの MEPRO MOR PRO。残念ながらレプリカでは出ていないと思われます。
フラっと銃好きのアラブの王様がタクトレしてるだけと思うなかれ。アブドラ国王は国を挙げた大規模な軍事演習にもフル装備で参加。自慢の SIG MCX を手に砂漠を走り回っています。この MCX は国王の個人的な所有物のようで、ヨルダン軍が MCX を採用しているという情報は残念ながらありません。
実はアブドラ国王、一時期 王位継承権が他の王族に移ったりした関係からか、ヨルダン陸軍に教官や司令官として所属していた元軍人。現在は国王とヨルダン軍最高司令官を兼任しています。
しかし熱い国王ですね。自ら率先して前線に出てしまいそうで側近が大変そうです(笑)
SIG MCX ガスブロ の別注カラー予約について
さて、SIG MCX ガスブロに光学機器を載せるなら…という話題をお送りしてきましたが、もっと大事な情報もお伝えします。
商品ページ等において予告しておりました、セラコート施工メニューについてご案内を開始させて頂いております。SIGグレーとSIGコヨーテの2色のほか、ユーザー様のお好きなカラーがご指定頂けるメニューもご用意しました。
通常は、 MCX ガスブロ のレシーバーとハンドガードを海外工場にてアルマイトブラック仕上げをし、内部パーツまで組み上げた状態で日本国内への入荷となりますが、別注のセラコート施工をご注文された場合はアルミ無垢のままアウターパーツを入荷し、国内施工業者によってブラスト処理とセラコート施工を行います。
そのため、セラコートご希望のお客様は MCX 本体 ご予約時点で、セラコート施工もご一緒にご注文下さい。既に本体のみのご予約をされているお客様は、セラコート施工メニューのみ単品でご注文ください。その際、備考欄に本体ご予約時のご注文番号をご記載くださいますと幸いです。
ちなみに、上記の理由から一度セラコートのご予約も頂きますと、後からキャンセルしてアルマイトブラックに変更することができません。予めご了承ください。
ちなみにグレー・コヨーテの2色のセラコートは、 SIG SAUER の MCX や MPX 定番カラーを実パーツ・カタログ画像・資料などから最適な調色して施工しますので、きっとご満足いただけるかと思います。セラコートあるあるですが、各パーツで微妙に異なる色合いなんかもできるだけ再現する予定です。
ご希望カラーのご指定メニューも含めまして、それぞれ商品ページの解説とご注意事項をご確認頂き、本体と一緒にご予約頂ければと思います。
※既に MCX ガスブロ 本体をご予約頂いた方は、セラコート施工メニュー単体で追加注文してください。後ほど1通分の送料をお引き致します。
MCX ガスブロ セラコート施工の別注メニューはコチラ!
MCX ガスブロ のご予約を10月2日いっぱいで一旦締め切ります!
さてさて、そんな MCX ガスブロ ですが、急な話となり大変恐縮ですが最初のご予約分については2022年10月2日(日)いっぱいで一旦締め切りとさせて頂くことになりました。
既にたくさんのご予約を頂いたということも大きいですが、日曜時点での集計を取り各モデルの予約数を入荷数割合に反映するためとなります。モデル毎にハンドガードも異なりますし、それぞれ何本の需要があるのか確認したうえで最初の入荷数を決めるかたちとなります。
もちろん、日曜時点でのご予約数以上の本数を入荷しますので引き続きのご予約も可能ですが、来週月曜以降はご予約のタイミング・選択されるモデルによって2便目以降のデリバリーとなってしまう可能性もございます。
ご検討中の方は是非ご予約をお急ぎ頂ければと思います!
SIG MCX ガスブローバック のご予約はコチラ!